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分散指向だけどマストドンに来てない人たちというと、非IT系リベラル左派の人たちが思い浮かぶ。

けど、そういう人は非IT系ゆえ自鯖を立てることができないわけだし、かつその人たちの受け皿になるインスタンスを作るのはいろいろ難しいというのもわかる。

分散派はあまり「中央集権反対!」みたいに騒がずに、静かに分散化を推し進めてエクソダスするのが良いと思う。

SwiftでAndroidアプリ開発と、KotlinでiOSアプリ開発はどっちが現実的なんだろう...。

TPPで何が変わったのかわかってない人が多いのか。

ってことは、VM介さずにネイティブな iOS と Andoroidのマルチプラットフォーム開発できるってことじゃんね!?

え? 今のKotlinってネイティブコンパイルできるようになってるの!?すごい。

たぶんTypeScriptの面倒くささは、「型を気にしないといけない」点にあるわけではなくて、世の中のJSライブラリのすべてがTypeScriptのことを考慮してるわけではない(ので導入コストが高い)点にあると思うんだよな。

Vue.js でTypeScript書くの、流行ってくれないかなー。

世の中のサンプルソース量と人々の学習曲線の関係性は大きいと思うので、TypeScriptも使いたい人は使えますよ、程度だとなかなか採用は難しい。

Laravel-Mix と Vue-CLI で微妙に挙動が違うの気になるなー。Laravel だけど Vue-CLI使いたいって需要はあまりないのかな?

Qiitaの一番使いにくいと思う点は、記事の日付が最終更新日になっている点だなー。

古い記事に追記されたものと新しい記事の区別がつかない。これは仕様ミスなんじゃないのかな。

Flux(ReduxとかVuexとか)って意外と学習コスト高いしコーディング量多いし可読性低いし、もっとシンプルでいい方法ないんかなー。

ファクトフルネス感想5 

願わくば、一旦保守的な思考の持ち主の中にファクトフルネスを「味方のツール」として浸透させた上で、あるときその保守性に対してファクトフルネスが牙をむく、ような展開を将来期待したい。

ファクトフルネス感想4 

で、この本のポジティブな部分の感想。

著者がやろうとしているのは印象操作ではなくて「ファクトフルネス・フレームワーク」という、二元論を越えた、4段階分割式の思考/分析方法の提案なんだなーというのはわかった。
(なぜ4分割なのかとかは今のところ説明されていないし、特に新しさを感じるわけでもないけど)

あと「この本の読者はみんなLevel4(この本の中の用語での最裕福層)の住人であって、Level4 の人に Level1~3 のそれぞれの違いについて理解してもらうのはとてもむずかしいことだ」のようなことも書いてあって、この辺は著者の誠実さは感じた。

もしかしたら、この本を持ち上げたり出版させようとした人たちと、著者自身の間にも温度差があるんじゃないか。

※ まだ 13章中の3つ目なので、これから感想は変わるかもしれません。

ファクトフルネス感想3 

「思い込みや感情から作り出された一般常識は間違っていて、事実から導き出された結論は正しい」

というのが全体を貫くメッセージなんだけど、この考え方そのものは良いとしてもこの本の中での使われ方としては「過去の分析は事実に基づいていない」というレッテル貼りになっているし、それはそれでかなり危険なんじゃないのか。

「データの読み方によって出てくる結論も異なる。たとえばこれまで常識と思われていた物事でも、別の視点から見ればこのような解釈が可能だし、このような結論も導き出され得る」

という風に「発想の転換」のプラクティスとして読むのがいいと思う。

先ほどのABCでいうと、Bをこの本のエッセンスだとして読むと実のある内容なんだけれども、AとCだけを要約してまとめてしまうと、ただの保守的な勝ち組擁護本になってしまう。

ファクトフルネス感想つづき 

各章だったり、セクションだったり、センテンスだったり様々だけど、だいたいこういうストーリーの話し方になっている。

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A(序盤の2割ほど):
一般常識としてはこうですよね? でも違うんですよ。

B(中盤):
なぜかというと、これまでの見方はこうやってて、でもこれはこういう視点で見たら違う物が見えてくる。

C(最後の1割ほど):
つまり、こうなんですよ。

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で、前にも書いたけど、Aの部分は欧米エリートの偏見的にはそうなのかもしれないけど僕はそうは思ってないし、一般的な日本人もそう思ってないんじゃないかと思われるので、ちょっと読んでてストレスになる。

Bの部分は面白い。まあ普通に統計とかやってると切り口によって見え方が違うのは常識なんで何か新しいことを言ってるわけじゃないんだけど、実例がわかりやすいので統計学入門みたいな感じで普通に読める。

Cの部分は「え?そういう結論に行くの?」ってのがある。極論に行きがちだし飛躍していることがある。

ファクトフルネス本の読書メモ(自分用) 

読んでて気になる点

・「みなさんこう思ってますよね? でも実はそうじゃないんですよ!」
→もともとそう思ってねーよ!ってのが多い。ターゲットが欧米人なのか、特定の人の持ってる偏見を読者みんなが共有してる前提になってるのが不快。

・「さて、質問です。貧しい国(low-income countries)の何パーセントの人が○○でしょうか?」
→そこでいうlow-income の定義は何?など、データを重視って言ってる割に数字の扱い方が全体的に雑。

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