『永遠のザ・フォーク・クルセダーズ 若い加藤和彦のように』
最近、加藤和彦とか井上大輔みたいな、自殺した超一流ミュージシャンのことが気になって、過去作品を掘って聴いていったり本を読んだりしていた。その中の1冊。
彼らは、なんで自殺したのか?
その2人だけをとっても、周りに自分の才能の限界をこぼしていたこと、そのわりには余りある実績がある成功者であること、ミュージシャンとしてだけでなくコンポーザーやプロデューサーとしても一流であること、自殺の仕方の選択、などの多くの共通点がある。
答えはないんだけど、生きている側として考えることがたくさんあるよね。